大学院文学研究科では、専門的知識とスキルの証として、以下の学位を授与しています。
修士(哲学)、修士(美学)、修士(史学)、修士(文学)、修士(日本語教育学)、
修士(図書館・情報学)
博士(哲学)、博士(美学)、博士(史学)、博士(文学)、博士(図書館・情報学)
過去5年間で、約300名が修士の学位を、約50名が博士の学位を取得しています。
各専攻・分野の博士学位請求論文の申請および審査に関する内規は各専攻・分野のページをご覧ください。
(2018~2023年度、( )内は女子の内数)
年度/ 学位 |
哲学 | 美学 | 史学 | 文学 | 日本語 教育学 |
図書館・ 情報学 |
2018 | 9 (3) |
14 (11) |
14 (7) |
19 (9) |
4 (3) |
7 (4) |
2019 | 6 (1) |
8 (6) |
6 (2) |
20 (14) |
3 (0) |
8 (4) |
2020 | 3 (1) |
6 (4) |
9 (3) |
21 (11) |
3 (2) |
6 (4) |
2021 | 9 (1) |
4 (3) |
15 (9) |
26 (17) |
1 (1) |
12 (6) |
2022 | 5 (1) |
8 (4) |
10 (6) |
11 (8) |
2 (1) |
5 (3) |
2023 | 8 (4) |
5 (5) |
11 (8) |
20 (10) |
0 (0) |
5 (4) |
年度/ 学位 |
哲学 | 美学 | 史学 | 文学 | 図書館・ 情報学 |
2018 | 3 (2) |
0 (0) |
2 (1) |
4 (2) |
0 (0) |
2019 | 2 (0) |
1 (1) |
1 (0) |
6 (3) |
3 (2) |
2020 | 1 (0) |
1 (1) |
0 (0) |
3 (0) |
1 (1) |
2021 | 3 (1) |
0 (0) |
1 (1) |
5 (1) |
0 (0) |
2022 | 2 (0) |
0 (0) |
4 (2) |
5 (1) |
0 (0) |
2023 | 2 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
4 (3) |
0 (0) |
(2007~2023年度)
学位 | 種別 | 氏名 | 題目 |
文学 | 課程 | 石田 礼以菜 | 江戸時代前期の作家と絵師の研究 |
哲学 | 課程 | 小関 健太郎 | 不完全対象の形而上学と志向性の論理――マイノング対象論とフッサール現象学の現代的考察から―― |
文学 | 課程 | 齋藤 慎一郎 | 古代中世日本における経書受容の研究 |
文学 | 論文 | 髙橋 三和子 | イングランドから地中海地域への「二層の旅」―初期近代イングランドの旅行記における視覚的描写 |
文学 | 論文 | 宮下 みなみ | 不完全性の詩学ローベルト・ムージルの長編小説 『特性のない男』 と近代科学 |
哲学 | 論文 | 豊田 泰淳 | プロティノスにおける可感的世界の探求とその意義 |
学位 | 種別 | 氏名 | 題目 |
史学 | 論文 | 鈴木 真吾 | 近代オスマン帝国の医療衛生体制と地方社会―20世紀転換期のイズミルを中心に |
史学 | 論文 | 藤井 典子 | 近世銭貨の研究 ー田沼期以降の鋳造銭貨を中心にー |
史学 | 論文 | 藤澤 綾乃 | 教会堂及び修道院建築の変遷から見た初期ビザンツ期ユダヤ・サマリア地方のキリスト |
文学 | 論文 | 佐藤 陽 | 古代的心性研究序説 |
文学 | 論文 | 趙 泰昊 | 越境する他者:中英語ロマンスにおけるサラセンのハイブリディティ |
哲学 | 課程 | 石井 雅巳 | レヴィナス哲学における時間の脱形式化 |
哲学 | 課程 | 小沢 隆之 | アウグスティヌスにおける精神の自己認識の諸相――『三位一体論』読解 |
史学 | 課程 | 長尾 琢磨 | 第二神殿時代後期のユダヤ人の石切墓-形態・分布が示すヘレニズムに対する相克 |
文学 | 課程 | 川上 一 | 室町殿歌壇の研究 |
文学 | 課程 | 川﨑 美穏 | 中世地方武家文芸の研究――連歌と和漢聯句―― |
文学 | 課程 | 李 筱硯 | 平安時代の漢文学と仏教 |
学位 | 種別 | 氏名 | 題目 |
哲学 | 論文 | 内山 真莉子 | トマス・アクィナスにおける類比―どのようにして神を語りうるか― |
文学 | 論文 | 田口 暢之 | 中世和歌表現論 ―題詠と典拠― |
文学 | 論文 | 清松 大 | 世紀転換期文学空間におけるニーチェ思想受容と宗教言説の位相――美的生活論争から永井荷風へ |
文学 | 論文 | スプレッドベリー, アッシュ | 創発する談話―構文の中の姿、構文としての姿― |
文学 | 論文 | シェレター, クリストファー | 日本における教養小説 比較文学と歴史的・社会科学的背景に対する考察 |
哲学 | 課程 | 西川 耕平 | ジル・ドゥルーズにおける法の問題――法権利と自己の生成をめぐって―― |
哲学 | 課程 | 髙谷 遼平 | 発見される意味 合成性原理の意味論的・メタ意味論的研究 |
史学 | 課程 | 太田 絵里奈 | 後期マムルーク朝有力官僚の生存戦略―ザイン・アッ=ディーン・イブン・ムズヒルの家系・経歴・パトロネージ― |
文学 | 課程 | 青木 言葉 | 川端康成作品における<幻想>の構造 |
学位 | 種別 | 氏名 | 題目 |
哲学 | 論文 | 鈴木 康則 | 条件への思考――ジャック・デリダ「暴力と形而上学」の読解 |
美学 | 課程 | 福田 恭子 | ニコラ・プッサン後期の風景画における歴史と地誌 |
文学 | 課程 | 髙橋 諒 | 『うつほ物語』の本文と生成 研究編 |
文学 | 論文 | 中村 文紀 | 英語における連結詞的知覚動詞構文の発達:コーパスに基づく調査 |
図書館・情報学 | 論文 | 吉田 昭子 | 東京市立図書館の成立と変遷:設立論議から黄金期まで |
文学 | 課程 | 冨塚 亮平 | 変化の瞬間――ラルフ・ウォルド・エマソン作品における可塑性 |
学位 | 種別 | 氏名 | 題目 |
文学 | 論文 | 秋元 孝文 | ドルと紙幣のアメリカ文学―貨幣制度と物語の共振 |
文学 | 課程 | 田ノ口 正悟 | 虚無の力―ハーマン・メルヴィルの描くアメリカ的理想の破壊と再創造 |
文学 | 課程 | 小泉 由美子 | 丘の上の学府―コネティカット・ウィッツの時代における叙事詩の生成 |
文学 | 課程 | 細野 香里 | 裏返しの地図―マーク・トウェイン作品における人種的他者表象と地理的想像力 |
文学 | 論文 | 志賀 俊介 | 脱領域の文学―ジュンパ・ラヒリの作品における存在論的二律背反 |
美学 | 課程 | 渡辺 有美 | フィリッポ・リッピ スポレート大聖堂内陣壁画―図像プログラムとパトロネージ― |
哲学 | 課程 | 岡嶋 隆佑 | 自由行為の哲学―初期ベルクソン哲学における時間と空間― |
文学 | 課程 | 富永 真樹 | 泉鏡花・物語ることへの意志―図像と信仰を視座として― |
史学 | 課程 | 持田 洋平 | シンガポール華人社会におけるナショナリズムの形成過程 1896-1909年 |
図書館・情報学 | 課程 | 橋詰 秋子 | 日本の図書館目録における「著作」―抽象的実体の操作的具体化にかかわる問題の検討― |
哲学 | 課程 | 横路 佳幸 | 同一性と個体―種別概念に基づく体系的アプローチ― |
図書館・情報学 | 論文 | 汐﨑 順子 | 子ども文庫が生まれる理由、続ける力、支える仕組み |
図書館・情報学 | 論文 | 根本 彰 | 教育改革のための学校図書館 |
学位 | 種別 | 氏名 | 題目 |
文学 | 課程 | 服部 徹也 | 夏目漱石『文学論』をめぐる総合的研究―東京帝国大学講義と初期創作を視座に― |
文学 | 課程 | 鈴木 彩 | 小説の言葉・戯曲の言葉―二つの形式をめぐる泉鏡花の表現意識― |
文学 | 課程 | 大木 美乃 | 近衛家実詩壇の研究 |
哲学 | 論文 | 石田 京子 | 自律と法―カントにおける法哲学の基本的構想 |
哲学 | 論文 | 安西 祐一郎 | The Epistemology of Learning and Interaction: A Goal-Directed Adaptive Agent is an Epistemic Agent |
哲学 | 論文 | 田村 京子 | 生体臓器移植の倫理 |
史学 | 論文 | 魏 郁欣 | 明清時代における福建の宗族と風水―墳樹にかかわる諸問題を手掛かりにして― |
史学 | 論文 | 佐藤 秀成 | 鎌倉幕府文書行政論 |
文学 | 論文 | 土田 知則 | ポール・ド・マンの戦争 |
学位 | 種別 | 氏名 | 題目 |
哲学 | 課程 | 高橋 優太 | 算術の無矛盾性に対するゲンツェンの三つの証明について |
史学 | 課程 | 糸賀 茂男 | 常陸中世武士団の史的考察 |
史学 | 課程 | 三科 仁伸 | 近代日本における企業家と企業家集団 |
史学 | 課程 | 矢島 明希子 | 中国古代の動物観をめぐる研究―鳥のイメージから見る古代の環境と心性― |
史学 | 課程 | 原田 亜希子 | 近世ローマの統治と権力―16世紀の教会国家におけるローマ都市政府と教皇庁― |
文学 | 課程 | 新井 正人 | 鷗外文学の学的背景―心理学・隣接諸学受容の射程― |
文学 | 課程 | 堀内 ふみ野 | English Prepositions as an Interface between Embodied Cognition and Dynamic Usage: Proposal of a Dynamic View of Grammar |
学位 | 種別 | 氏名 | 題目 |
文学 | 論文 | 滝藤 早苗 | 北ドイツ音楽界の指導者 J. F. ライヒャルト ―彼の音楽活動がドイツの詩人たちに与えた影響について― |
文学 | 論文 | 吉川 正人 | 躍動する事例群: 事例基盤構文文法のための理論的論証 |
哲学 | 課程 | 村上 暁子 | レヴィナスにおけるhumanisme刷新の企て |
史学 | 論文 | 富田 美智江 | 中国古代の声と文字の伝承 |
史学 | 課程 | 矢久保 典良 | 日中戦争期における中国回教救国協会の生存戦略とその認識 |
美学 | 課程 | 西木 政統 | 薬師如来の信仰と造形 ―天台宗における展開を中心に― |
文学 | 課程 | 舘野 文昭 | 中世の歌学と歌学書の研究 |
文学 | 課程 | 村山 龍 | 〈世界全体〉の再創造 ―一九三〇年代、宮澤賢治受容とその背景― |
文学 | 論文 | 林 敏潔 | 日本における魯迅文学の源流と伝承 ―その“師弟”関係をめぐる研究― |
文学 | 論文 | 種村 和史 | 詩經解釋學の繼承と變容 ―北宋詩經學を中心に据えて― |
学位 | 種別 | 氏名 | 題目 |
哲学 | 課程 | 北村 直彰 | The layers and limits of reality: a metaphysics of grounding and fundamentality |
図書館・情報学 | 課程 | 木村 麻衣子 | Name authority data and its model for non-Latin representations with special emphasis on Chinese characters |
史学 | 課程 | 下田 健太郎 | 水俣病経験の想起をめぐる歴史人類学:響き合うモノと語りの通時的分析を通して |
哲学 | 課程 | 源河 亨 | 知覚と判断の境界 : 知覚はどれだけのものを捉えられるか |
史学 | 論文 | 藤本 誠 | 古代国家仏教と在地社会 |
文学 | 論文 | 平田 栄一朗 | 在と不在のパラドックス:日欧の現代演劇研究 |
史学 | 論文 | 岡田 真弓 | イスラエル国における考古遺産マネジメントのあり方とその歴史的変遷 |
哲学 | 論文 | 田中 あや | 「名前の正しさ」と名指しの本性的正しさ:プラトン『クラテュロス』研究 |
文学 | 論文 | 関根 謙 | 抵抗の文学:国民革命軍将校阿壠の文学と生涯 |
哲学 | 論文 | 青山 拓央 | 分岐する時間:自由意志の哲学 |
学位 | 種別 | 氏名 | 題目 |
哲学 | 課程 | 杉尾 一 | 物理学の認識論的転回 |
文学 | 課程 | 山根 亮一 | Cosmos and Cosmopolitanism: Vehicles for William Faulkner's American South |
史学 | 課程 | 安達 香織 | 東北地方北部における縄紋時代中期後半の土器型式編年研究 |
文学 | 課程 | 加藤 有佳織 | Transpacific Fakelore of the Asiatic: Relocating Ethnicity in Nikkei Literature and Native North American Literature |
史学 | 課程 | 横山 恭子 | 朝鮮通信使迎送体制の研究 |
図書館・情報学 | 課程 | 横井 慶子 | 学術雑誌におけるオープンアクセスジャーナル |
哲学 | 課程 | 秋保 亘 | 本質と実在:スピノザ形而上学の生成とその展開 |
文学 | 課程 | 松井 一馬 | The Spectacle of the Empire: Haunting Figures in Henry James's Later Works |
美学 | 課程 | 岡田 安樹浩 | リヒャルト・ワーグナー《ニーベルングの指環》:総譜の成立過程および管弦楽法の特異性 |
美学 | 論文 | 津田 徹英 | 平安密教彫刻論 |
史学 | 論文 | 山口 元樹 | インドネシア国家形成期におけるアラブ人団体イルシャードの変容:イスラーム改革主義・教育・国民統合 |
哲学 | 論文 | 西村 洋平 | プロティノス魂論の構造と諸問題 |
史学 | 論文 | 安岡 直 | 初期ルカーチにおける思想形成 『歴史と階級意識』への道:革命的急進主義とその限界 |
文学 | 論文 | 秋山 稔 | 泉鏡花 転成する物語 |
学位 | 種別 | 氏名 | 題目 |
哲学 | 課程 | 佐藤 有理 | The cognitive efficacy of diagrammatic representations in logical reasoning |
文学 | 課程 | 橋本 陽介 | 物語における時間と話法の比較詩学 : 中国語と日本語を中心にして |
文学 | 課程 | 尾崎 名津子 | 織田作之助の<大阪>表象 : 同時代状況における戦略と意義 |
図書館・情報学 | 論文 | 岸田 和明 | Large-scale multilingual document clustering |
哲学 | 論文 | 森元 良太 | 情報理論的観点からみた進化論:進化論における確率概念の哲学的意義 |
学位 | 種別 | 氏名 | 題目 |
史学 | 課程 | 大薮 海 | 室町幕府と非守護地域権力 |
図書館・情報学 | 課程 | 酒井 由紀子 | 健康医学情報の伝達におけるリーダビリティ |
文学 | 課程 | 中本 真人 | 宮廷の御神楽と楽人 |
哲学 | 課程 | 小手川 正二郎 | 人格と真理:レヴィナス『全体性と無限』の理性論 |
文学 | 課程 | 小川 真理 | Aspects of medieval friendship: representations of Ciceronian idealization and false friendship in Middle English texts |
哲学 | 課程 | 秋葉 剛史 | 述定的真理の存在論的基盤:Truthmaker概念に基づくトロープ存在論の擁護 |
図書館・情報学 | 小泉 公乃 | 図書館における経営戦略と組織理論 | |
哲学 | 課程 | 水野 俊誠 | J.S.ミルの幸福論 : 快楽主義の可能性 |
文学 | 課程 | 森 陽香 | 古代日本人の神意識 : 神代と人代 |
文学 | 論文 | 長堀 祐造 | 魯迅とトロツキー : 中国における『文学と革命』 |
哲学 | 論文 | 松本 俊吉 | Conceptual problems in evolutionary biology : adaptation, human culture, and units of selection |
哲学 | 論文 | 田中 泉吏 | 利他性の進化と選択のレベル |
哲学 | 論文 | 圓増 文 | QOL維持と患者中心との両立を目指した医療:ひとつの倫理学的考察 |
哲学 | 論文 | 峯島 宏次 | Aspects of inference in natural language |
学位 | 種別 | 氏名 | 題目 |
文学 | 課程 | 黒田 俊太郎 | 〈作家〉という近代:北村透谷・浪漫主義 |
史学 | 課程 | 五味 知子 | 明清時代の女性に対する社会認識:裁判史料を中心に |
文学 | 課程 | 赤平 恵里 | 中国語新語における日本語関連語彙の通時的研究:誕生・定着要因にみる社会変化と言語文化 |
文学 | 論文 | 山口 祐子 | "Am hubschesten sind eigentlich Bucher, die gar keine sind". Kurt Tucholskys Sammelbande (1927-1931) |
美学 | 論文 | 加藤 明子 | 「オメガ工房」再考:ロジャー・フライの芸術観の実践として |
文学 | 論文 | 田口 まゆみ | The Historye of the Patriarks, Edited from Cambridge, St John's College MS G.31, with Parallel Texts of the Historia Scholastica and the Bible Historiale |
文学 | 論文 | 中川 博夫 | 鎌倉期関東歌壇の研究 |
学位 | 種別 | 氏名 | 題目 |
哲学 | 課程 | 植村 玄輝 | 真理・存在・意識:フッサールの初期哲学における |
文学 | 課程 | 辻 秀雄 | Hemingway, the Extraterritorial: Style of Relation and the Rise of Hardboiled Modernism |
文学 | 課程 | 淺野 麗 | 中上健次 中・長篇小説研究:〈差別〉をめぐる想像と倫理 |
哲学 | 課程 | 佐藤 真之 | ルソーの倫理思想・政治思想:人間であり、市民であること |
史学 | 課程 | 杉山 隆一 | サファヴィー朝後期からガージャール朝末期にかけてのイマーム・レザー廟の発展とワクフ |
史学 | 論文 | 湯浅 吉美 | 暦と天文の古代中世史 |
文学 | 論文 | 住吉 朋彦 | 中世日本漢学の基礎研究:韻類書を中心とする |
史学 | 論文 | 村石 正行 | 中世の契約社会と文書 |
史学 | 論文 | 櫻井 準也 | 遺跡・遺物の社会史:わが国における遺跡・遺物の認識と利用の問題を中心に |
学位 | 種別 | 氏名 | 題目 |
史学 | 課程 | 仲丸 英起 | 近世イングランド議会史研究:エリザベス治世期を中心として |
哲学 | 課程 | 竹村 亮 | Proof-Theoretical Studies on Diagrammatic Proofs and Focusing Proofs |
文学 | 課程 | 張 宜樺 | 芥川龍之介における〈童話〉の位相:芥川中期文学の一側面として |
文学 | 課程 | 小竹 直 | 近代天津における「社会教育」の変容過程 |
哲学 | 課程 | 秋吉 亮太 | Proof-Theoretic Investigations of Type Theory and Subsystems of Second-Order Arithmetic |
文学 | 課程 | 武子 東弘 | Language choice of a multilingual preschooler: parental influence, socialization constraint, and cognitive interference |
文学 | 課程 | 永野 文香 | Surviving the World's End: Hiroshima, History, and Testimony in Kurt Vonnegut's Nuclear Fiction |
史学 | 課程 | 十川 陽一 | 律令国家造営事業の研究:宮都・技術労働を中心として |
文学 | 課程 | 横山 章子 | Sound symbolism in human speech communication: a cross-linguististic study of its use in expressing the concepts of “diminution” and “augmentation” in English and Japanese |
文学 | 論文 | 重田 みち | 世阿弥の思想と能楽 |
哲学 | 論文 | 浅野 光紀 | 非合理性:アクラシアと自己欺瞞 |
美学 | 論文 | 今井 澄子 | 聖母子への祈り:15世紀前半のフランドル絵画における祈祷者表現の研究 |
文学 | 論文 | 大石 直記 | 鴎外・漱石:ラディカリズムの起源 |
哲学 | 論文 | 村山 達也 | 継起と自発性:ベルクソン哲学研究 |
学位 | 種別 | 氏名 | 題目 |
美学 | 課程 | 細野 喜代 | ティツィアーノの「ポエジーア」研究 |
史学 | 課程 | 丸島 和洋 | 戦国期武田氏権力の研究:取次論の視座から |
文学 | 課程 | 和泉 司 | 重層する帝国の〈文壇〉:日本統治期台湾の日本語文学をめぐって |
文学 | 課程 | 新田 奈穂子 | 『顕注密勘』の成立 |
史学 | 課程 | 藤山 龍造 | 資源開発にみる先土器時代から縄文時代への移り変わり |
文学 | 課程 | 大沼 由布 | The Appropriation of Classical Literature in Mandeville's Travels |
史学 | 課程 | ヨシ岡 拓 | 十九世紀の社会と天皇:京都民衆の歴史意識・由緒の旋回 |
文学 | 論文 | 高橋 智 | 室町時代古鈔本『論語集解』の研究 |
文学 | 論文 | 宇澤 美子 | ハシムラ東郷:イエローフェイスのアメリカ異人伝 |
文学 | 論文 | 鈴木 宏昌 | 源氏物語と平安朝の信仰 |
文学 | 論文 | 井田 三夫 | テオフィル・ド・ヴィオー 文学と思想 |
学位 | 種別 | 氏名 | 題目 |
史学 | 課程 | 桃崎 有一郎 | 室町時代公武権力と朝儀礼節秩序の研究 |
哲学 | 課程 | ヨシ川 孝 | 認識と倫理:フッサール研究 |
文学 | 課程 | 山田 尚子 | 中世日本の文学と中国故事 |
史学 | 課程 | 戸部 健 | 近代天津における「社会教育」の変容過程 |
美学 | 課程 | 矢野 明子 | 十六世紀狩野派金碧障屏画の様式的展開に関する研究 |
文学 | 課程 | 波戸岡 景太 | A Menagerie of Representations: Thomas Pynchon's Place between Postmodernism and Ecocriticism |
美学 | 課程 | 望月 典子 | ニコラ・プッサンにおける古代美術とラファエッロの受容:画家の制作論および観者の期待と画家の戦略の観点から |
文学 | 論文 | 阿部 圭子 | Constructing a methodology for the analysis of discourse: a comparative study of advice giving strategies in English and Japanese |
文学 | 論文 | 花崎 美紀 | Practice-Based Reconsideration to Linguistic Relativity: PDN Approach to Negative-Questions |
史学 | 論文 | 森本 伊知郎 | 近世陶磁器の考古学:出土遺物からみた生産と消費 |
美学 | 論文 | 出 佳奈子 | 黒死病鎮静(1348年)の記念碑としてのオルサンミケーレの「タベルナーコロ」:黒死病後の都市国家フィレンツェにおける聖画像崇敬をめぐって |
学位 | 種別 | 氏名 | 題目 |
文学 | 課程 | 恋田 知子 | 室町期の文芸と女性:物語草子と宗教圏をめぐって |
哲学 | 課程 | 長谷部 浩二 | A Logic for Authentication in Network Communications |
史学 | 課程 | 原 淳一郎 | 近世寺社参詣の宗教文化史的研究 |
文学 | 課程 | 深瀬 有希子 | Blackness at the Crossroads: Toni Morrison and Multicultural Modernism |
図書館・情報学 | 課程 | 安形 麻理 | Stop-press Variants in the Gutenberg Bible |
美学 | 課程 | 出光 佐千子 | 池大雅の真景図論攷:中国名勝図における「真景」の分析 |
史学 | 課程 | 水野 卓 | 春秋統治権研究 |
史学 | 課程 | 貫井 万里 | テヘラン・バーザールとナショナリズム運動:1950年代イランの石油国有化運動を中心として |
文学 | 課程 | 大橋 直義 | 縁起と系図、その言説と歴史学:中世日本歴史叙述の研究 |
文学 | 論文 | 小秋元 段 | 『太平記』の成立・諸本・出版に関する総合的研究 |
文学 | 論文 | 神田 正行 | 曲亭馬琴論叢:考証と長編合巻 |
哲学 | 論文 | 串田 裕彦 | Proof-Theoretic studies of the Correspondence of Modal Logic and Classical Logic |
文学 | 論文 | 山城 喜憲 | 河上公章句『老子道德經』の研究 慶長古活字版を基礎とした本文系統の考索 |
文学 | 論文 | 小平 麻衣子 | 近代日本における文学・演劇とジェンダー:明治十年代から大正中期まで |
美学 | 論文 | 林 温 | 関東仏画論:日本仏教絵画史上における鎌倉地方様式の研究 |
文学 | 論文 | ウィッタヤーパンヤーノン スニサー | 発話行為に見られた日・タイ間のコミュニケーション手段の相違:ポライトネス・ストラテジーを中心に |
美学 | 論文 | 塩澤 寛樹 | 鎌倉幕府造像の実態とその意義 |
文学 | 論文 | ツジ 英子 | 在外日本絵巻の基礎的研究 |
美学 | 論文 | 内田 篤呉 | 光悦光琳蒔絵の特質とその系譜 |
文学 | 論文 | 村田 年 | 論述文の文脈展開を支える文型の計量分析とその日本語教育への応用 |
文学 | 論文 | 牧野 和夫 | 中世日本の書物・説話のネットワーク 《地域・文化・舶載書類》 |
博士学位論文(2013年度~)は「慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)」に掲載されています(全文または要約)。